そんな中で今日は目を引くニュースが2つあった。ひとつは玉川学園という学校での教育について。玉川学園では国際バカロレアという資格をとるため生徒は勉学に励む。生徒はその資格を取って海外の大学に進学していくのだそう。僕がすごいと思ったのは、その仕組みではなく授業のやり方である。授業は基本的にディスカッション形式で進められ、論理的に考える力や表現力を養う。この仕組みを現行の日本の授業にも取り入れるべきではないだろうか。
二つ目は被災地のまちづくりについてのニュース。被災地の海岸線について、僕は今後津波に対するモデルを作る必要があると考えている。今日のニュースは被災地の海岸線沿って桜を植えようじゃないかという議論だった。すごくいい発想だと思う。確かにもとあった土地にまた住みたいという意見があるのはわかるが、津波に負けない町づくりについて優先的に取り組むべきであると考える。一つの例として「海岸線に桜並木を」という意見は、震災前と同じまちづくりはしないという意図から生まれたものだと思う。被災地にモデルを作るための議論をもっと活性化させていかなくてはならない。
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