今日は大きな裁判があった。小沢一郎さんの無罪判決だ。僕はもちろん、法律に詳しいわけでもないしこの裁判についてよく知っているわけでもない。しかし、面白いのはその食い違いっぷりだと思う。
自分もテレビだけ見ていたときは、小沢さんはどうも疑わしいと思っていた。しかし、インターネット上には小沢さんの無罪を主張する意見も多いことに驚いた。実際自分もメディアにコントロールされていたのだと気づく。今まで僕たちはイメージで塗り固められた小沢一郎を見ていたのではないか。
それから小沢さんについていろいろ調べたが、この人は民主主義に忠実な人ではないかという印象を受けた。今、民主党は増税の方向に走っているがこれは明らかに当初の民主党の目標とは違う。僕はもとから民主党に期待してなかったが、当時票を入れた人は無駄の削減や政治の変化に期待していたのではないか。そういう意味で小沢一郎という人物は一貫した主張を続けている人だ。小沢さんには民主党の当初の志を取り戻せるよう活躍してほしい。
検察はもはや信頼できる機関じゃなくなってしまっているのだろうか。この裁判がなければおそらく小沢さんは総理大臣になっていただろう。今回の裁判がある種のでっち上げで作られてしまったものだとしたら検察の責任は大きい。
あとは自民党の谷垣総裁?だっけ?あいつはなんなの?政治やる気あんの?ほんとに。もう「総裁」って呼び方やめましょう。ただのクレーマーじゃん。ほんと食い違いすぎなの、国民のしてほしいことと。
これから政治がよくなっていくことをただただ願うばかりです。
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