昨日は”学びの復権”から引用させてもらった。
今日は最近考えている教育の問題点について書きたい。
僕たちは幼いころやりたいことを持っていただろうか。
あまり思い出せないけど、やりたいことがなかったわけではないだろう。
少なからず何かに興味を持ったことはあったと思う。
「それでは儲からないからやめておけ」
「それで食っていけるのか」
ときどき、そんな意見を聞いて尻込みしてしまうことがある。
それは今日本がとても苦しい経済状況にあるから出てくる言葉なのかもしれない。
しかし、これが現代教育の問題点ではないか。
現代教育に欠けているのは圧倒的なプロの技を見せつけることではないか。
その道を極めるとどんな人になれるのか教えてあげることではないか。
興味をもったことを思う存分させてあげることではないか。
「そんなこと考えなくてもいいから、勉強しなさい」
なんて言葉で片づけられては学習意欲なんて育つわけがない。
目的も分からずに勉強できる人はなかなかいない。
現在の教育が詰め込み教育をさらにパワーアップさせたようなものに
戻ろうとしていることに対して強い危機感を感じています。
教育のありかた、再構築を真剣に考える時期に来ているのではないでしょうか。
ベネッセ受ける人らとGDの練習で「1つ教科を増やすなら?」って題材になって、僕らも「キャリア教育」が足りてないんじゃないかって話になったよ。賛成!
返信削除詰め込みのパワーアップ版になりつつあるのには今までの教育の反省があってのことで、そういうのは教育学部で勉強したから一応アウトプットします…笑
詰め込み教育を左側、人間的な成長させる教育を右側、
ってすると、日本の教育って右と左を行ったり来たりしながら進化し続けとって、
詰め込みじゃダメだよねってゆう流れから生まれたのが「ゆとり教育」。その結果どうなったかって言うと、テストの点が落ちただけじゃなくて、ねらったはずの人間的な成長も全然してない状態の子どもが育ってしまった、それが僕ららしい(笑)
バンバン詰め込みをしていっとる韓国中国の成長はすごいし、国際的に見て日本の学力が落ちとるから日本の未来が危ういな…ってことで、今は右側左側両方兼ね備えたスーパーな教育をしましょう…って言われとる時代。これが国の考え方なだけど、そのスーパーな理論をうまいこと実践せんといけんってゆう責任をもつのは現場の先生で、理屈と現実の板挟みになる現場の先生って大変…
つまり、今は詰め込み教育と人間的な成長の教育と、どっちもをうまいことやるように求められとる
って勉強した!
僕も公務員講座→就活としてきたけど、結局教員になるかもしれん。